平成18年度の経済動向予測を政府は、企業部門の好調さが家計部門に波及しており、国内民間需要に支えられた景気回復が続く見込みと総括していますが、原油価格の動向が内外経済に与える影響等には留意する必要があり、生活者の消費マインドは、本格的な少子高齢化、人口の減少や消費税率の値上げへの不安や社会保障制度の見直しがあり、節約志向を強める恐れもあり、長期に渡る景気後退の後遺症もあり、先行きに不透明感が拭えません。
こうした状況下で、菓子卸を取り巻く情勢は、近年の寡占化していく小売業の圧力や卸業同士の覇権を狙う商法など厳しい経営を余儀なくされています。当連合会としては、低迷する菓子市場のマーケットの拡大を狙う一助として、本年度も、生販一体となって取組んでいる広域なプロモーション「お菓子は元気を育てます。」や地域キャンペーン等のキメ細かな菓子の需要喚起対策に努め、菓子市場の一層の活性化を図るとともに、食品大卸の進出や製品価格の低価格化に対し、菓子卸機能(e−お菓子ねっと・物流研修会・調査研究事業等)を強化し、望ましい流通を確保し得るための方策を図る事と菓子統一伝票・統一バインダー等の効率化共同事業拡大へ取り組みます。
また、今年度法令が施行されるポジティブリスト制度、容リ法や新流通コードGTINの導入へ、積極的にPR図って行きます 。 |